ドローンを飛ばすため気を付けなければならないこと
ドローンは身近になりましたが、その飛行は決して楽ではありません。
ですので「ドローン」について、初歩から、また基礎知識から学んでみることは大事なことです。
SWAOブログでは、ドローンの魅力と楽しみ方、変化の激しい「法規制」や、ドローン飛行(運航)の手順まで、初心者でもわかりやすいように情報を発信していきます。
以下の「飛行要点」を覚えるだけでも、一歩前進ですよ。
そこで、以下に、その「ドローンの飛行要点」をまとめてみました。
◆第一に飛行場所です。 (★端的に言えば、飛行規制対象地域かどうか?です。) また、市街地か郊外か?。はたまた公園地か山岳地帯か・・などです。 例えば「市街地」だとして、そこは「都市中心部」か「住宅地」かの違いがあります。 |
もし「都市部」だとしたら、「高層ビル」等がありますか? |
そして最大の確認事項は、「ドローンの離発着場所」はありますか? です。 (※市街地の場合は、実はこの「離発着場所」が一番のネックとなります。 道路上(公道)での離発着はできません。) ◆但し、近所に空き地や畑地があれば、交渉してOKの場合もあります。 さらに「住宅地」の場合では、公園の有無、神社仏閣などの有無、高層ビルの有無、 それと、鉄塔や電線、また巨木などの有無は? などが出てきます。 (★公園上空の飛行や離発着は原則的には飛行禁止です。自治体によっては可能な場合もありますが) |
◆第二に天候です。(★飛ばせるかどうかは天候次第です。) 上記の中で、天候が一番の重要事項かもしれません。 雨天もそうですが、強風は何よりも強敵です。 また「気温」も重要です。 (※つまり、ドローンは天候次第なのです。) |
◆第三に「法規制」です。 (★法規制しだいでは、飛行出来ない地域があるのです。) ドローンには飛行に関するうるさい「法規制」が数々あります。 ※また、その「法規制」は常に変更されます。(ここは要注意です) |
★上記のように、ドローンを飛行するにはいくつものハードルがあります。 |
このように、常に動いているドローンの世界を、お伝えできればと思っております。
ぜひ、このサイト情報をご活用してみてください。
★私の「SWAOのプロフィール」にも書いておりますが、地元や全国放映のテレビ局からの依頼を受けて提供し、テレビで私のドローン映像が流されたこともありました。(今は、各放送局にも「ドローン部署」というのが出来てきましたね)
実際の飛行高度と風景
ついでに、実際の高度による風景の変化を実感してみましょうか。
いつもの散歩コースでも、高度からの風景の変化には驚かされます。
※最初は、高度「2m」から、「40m」までの風景です。
※以下は、「60m」から「130m」までの風景です。