ドローンの世界-その5 ドローンの魅力と楽しみ方・飛行の要点について

ドローンを飛ばすため気を付けなければならないこと

ドローンは身近になりましたが、その飛行は決して楽ではありません。

ですので「ドローン」について、初歩から、また基礎知識から学んでみることは大事なことです。

SWAOブログでは、ドローンの魅力と楽しみ方、変化の激しい「法規制」や、ドローン飛行(運航)の手順まで、初心者でもわかりやすいように情報を発信していきます。

 

以下の「飛行要点」を覚えるだけでも、一歩前進ですよ。

そこで、以下に、その「ドローンの飛行要点」をまとめてみました。

第一に飛行場所です。 (★端的に言えば、飛行規制対象地域かどうか?です。) また、市街地か郊外か?。はたまた公園地か山岳地帯か・・などです。 例えば「市街地」だとして、そこは「都市中心部」か「住宅地」かの違いがあります。
 

もし「都市部」だとしたら、「高層ビル」等がありますか? 
の他に、 そばに国道や高速道路などの「大型の特殊道路」はありますか?
(※大型国道・高速道路上空は飛行不可です
また道路に面した場所ですか?、
信号機のある道路ですか? 
交差点は? 
車線は「何車線」ですか?
もしくは、鉄道線路沿いや「線路」の近くですか?
(※鉄道線路上空は飛行不可です それと、近くに「飛行場」などがありますか?  
また何キロ離れてますか?
飛行場の近隣地区は飛行禁止ですその飛行場の規模により禁止地区の範囲は様々です
また、学校や病院等はありますか?・・などなどがあります。
※詳しく知りたい方は、「ドローンの法規制」ページをご覧下さい。

 
そして最大の確認事項は、「ドローンの離発着場所」はありますか?
です。 (※市街地の場合は、実はこの「離発着場所」が一番のネックとなります。
道路上(公道)での離発着はできません。)
◆但し、近所に空き地や畑地があれば、交渉してOKの場合もあります。
さらに「住宅地」の場合では、公園の有無神社仏閣などの有無高層ビルの有無、 それと、鉄塔や電線、また巨木などの有無は? などが出てきます。
(★公園上空の飛行や離発着は原則的には飛行禁止です。自治体によっては可能な場合もありますが)
 
第二に天候です。(飛ばせるかどうかは天候次第です。)
上記の中で、天候が一番の重要事項かもしれません。
雨天もそうですが、強風は何よりも強敵です。
また「気温」も重要です。 (※つまり、ドローンは天候次第なのです。)
第三に法規制です。
(★法規制しだいでは、飛行出来ない地域があるのです。)
ドローンには飛行に関するうるさい「法規制」が数々あります。
※また、その「法規制」は常に変更されます。(ここは要注意です)
★上記のように、ドローンを飛行するにはいくつものハードルがあります。

このように、常に動いているドローンの世界を、お伝えできればと思っております。

ぜひ、このサイト情報をご活用してみてください。

私の「SWAOのプロフィール」にも書いておりますが、地元や全国放映のテレビ局からの依頼を受けて提供し、テレビで私のドローン映像が流されたこともありました。(今は、各放送局にも「ドローン部署」というのが出来てきましたね)

実際の飛行高度と風景

ついでに、実際の高度による風景の変化を実感してみましょうか。

いつもの散歩コースでも、高度からの風景の変化には驚かされます。

※最初は、高度「2m」から、「40m」までの風景です。

※以下は、「60m」から「130m」までの風景です。

 

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